今年もCS残念でした…。辻監督最終年だったからこそ、CS突破してほしかったなぁ…。
ということで、”西武が指名しそうな”ドラフト予想&候補です。
20日の答え合わせが楽しみで書いているだけです。なんの信憑性もありません。
いちファンの戯言ですので勘違いされないように…
年齢表
昨年から更新。多分大体合ってるはず。
10/10時点で引退したのが内海、武隈、十亀の3人。
内海は2軍投手コーチ内定が出ているらしく、来年もよろしくお願いいたします。
こう見ると右打者の欠乏が目立ちますね。スタメンで右の強打者が揃うから、そこで足りない左を育てたいんだろうけれど…まだ芽が出ていないのが現実。
そうなると左右問わず若手の内野手を取りに行きそうかなと。
特に、中山、川野、ベッケン、ブランドン、山村あたりは気合い入れないと、1軍がどんどん遠のいちゃいそうなので、ここと競争を煽るイメージで。
おかわり、山川の後釜も出てきていないことからも、年令問わず長距離砲は必須。
外野も今年鈴木が出てきたのでなんとかなってるので、栗山金子がまだ踏ん張れてるうちに、若手の1軍格外野手をもう一人育てたいところ。
期待筆頭は高木渉だと思っているんですが(対抗若林、岸と続く。)、大卒外野手を1人とってもいい気が。
逆に投手は充実の一途を辿ってる状況。先発はCS投げた光成、今井、3戦予定してた松本が固定、それにエンス、與座、隅田、平井と続いている状態。投手王国が目の前に…。
ただ、バテてた夏場に下から中継ぎが出てこなかったのが難しく、タムイチ、大曲、赤上は届かなかったかーと。
そうすると即戦力リリーバーも少し必要なのかなと考えました。
キャッチャーは森に不穏な噂が出ておりますが、一番心配なのは牧野のTJが長引くこと。
引退した駒月を復帰させて二軍回した状態なので、最大2人くらい取るのではと思ってます。
手薄なところを書くと以下。
- 高卒、大卒で捕手を1人ずつ(ウチ1枠は育成？)
- 大卒以上の左打ち内野手
- 大卒以下の右打ち内野手
- 内外野問わず長距離砲
- 右打ち外野手
- 即戦力リリーバー(どちらかというと左？)
- 光成のFAを見据えた素材型投手
上位指名候補
個人的な1巡目指名は矢澤選手です。出力のある左腕、打たせても左の強打者。うちに足りないところドンピシャです。
浅野選手も迷いました。来年も2軍監督が稼頭央なら浅野を徹底的に鍛えて、外野版松井稼頭央に仕立て上げて欲しかったですが、今二軍の外野が渋滞気味なので実践のチャンスが少なく、出てくるのが3年目とかになってしまいそうで。そうするとうちの外野の世代交代とタイミングが合わないんですよね。
助っ人で2,3年持たせられればいいのですが…。
と言っていたら、ドラ1は蛭間指名を公表しましたね。
うーん…。西川、高木と被るんですよね。
もしかして…現役ドラフト…？
中位指名候補
中位で特に指名したいのは社会人の2人。
西濃運輸の林選手は浜屋と近い感じになっちゃうかもしれないけど、出力は当時の浜屋より上だと思う。大崩しない、制球がよい、出力ある左腕でリリーフメインとなると結構ありなのでは？
日本新薬の福永選手は完全に打で入れました。バランスのいい呉と一発もある福永選手、左右で1軍におけるのは采配しやすいのではと。
下位指名候補
大阪桐蔭の川原選手とか佐伯鶴城の古川選手は早々に消えてしまいそうですが…。
気になっているのは群馬の西濱選手と富島の日高選手。
特に日高選手はまだ投手歴2年弱とかだったはず。それであのピッチング、伸びしろしかない。黒田、豆田、日高と右腕3人で鍛えていってほしいなぁと妄想…。
最後に
通してみていると、即戦力の左投手/左打者が少ないので、1巡目矢澤は十分に有り得るかと。去年の隅田→ｻﾄｼｭﾝは出来すぎでしたが、矢澤→松尾は難しくても矢澤→内藤、吉村とか行けないかなぁ。
個人的にはENEOSの瀬戸西選手とか楽しみにしていたんですが、少し厳しそうなのが残念なところ。
今年CSで悔しい思いをしましたが、直前まで首位争いをしていたのもまた事実。
松井新政権下で足りない部分を棚卸しして、的確な補強につながるドラフトになることを祈っております…！
