右!?いや、正面か!

日々を諦めないために奮闘する新社会人の歩みである

2024の順位予想~打者編~

昨シーズンをベースに戦力を確認してみる。

打撃陣は圧倒的にオリックスが安定すると予想。 昨年度打線の中心を担っていた選手は皆中堅で脂が乗っている時期。 強いて言えば控え陣に強さを覚えない…?池田陵真のケガが痛い。

次点は日ハムか。万波、野村の覚醒、長打の狙えるマルティネス、梅林、田宮、

3位はSoftbank ぱっと見はオリックス並に層が厚いが、よく見ると高齢化が…。 柳田、中村、今宮、近藤、と30才以上が並ぶが、ケガとどう向き合うか。山川も結局年齢層変わらないし…。

4位はロッテ。 まぁこちらも若手がいないのが苦しいが、、、和田、平沢が控えているだけ楽天、西武よりマシか。

5位は楽天ソフトバンク以上に高齢化の並が来ている上に、下からの突き上げも弱い。歯車が噛み合わないとロッテに負けるか?

6位は西武。 うーん。中村が中核を担ってる時点でお察し。 助っ人がよほどはまらないと厳しいだろうなぁ…。

チーム XR27 OPS
オリックス 4.29 0.7139
ソフトバンク 4.53 0.7122
ロッテ 4.47 0.7088
日本ハム 3.61 0.6468
楽天 4.11 0.6864
西武 3.76 0.6648

他球団のや主戦力が変わらないとして、XR27が劣る2選手と新加入選手を入れ替えた場合、 ソフトバンクのXR27に追いつくためには、2人平均で5.68必要。 これはだいたい、岡大海や中村、浅村、龍世位の数字。なかなかのハードル…。 同様の計算をOPSですると大体0.780。選手としても万波が加わるくらいで、結局各球団のコア打者レベルが求められる…。


各球団のCore打者


各チームのXR27の上位打者、かつ与えられた打席数の多い選手。

名前 チーム 年齢 プロ年数
森 友哉 オリックス 28 11
頓宮 裕真 オリックス 27 6
中川 圭太 オリックス 27 6
杉本 裕太郎 オリックス 32 9
ゴンザレス オリックス 34 2
紅林 弘太郎 オリックス 22 5
近藤 健介 ソフトバンク 30 13
柳田 悠岐 ソフトバンク 35 14
柳町 達 ソフトバンク 26 5
中村 晃 ソフトバンク 34 17
栗原 陵矢 ソフトバンク 27 10
今宮 健太 ソフトバンク 32 15
三森 大貴 ソフトバンク 25 8
角中 勝也 ロッテ 36 18
岡 大海 ロッテ 32 11
藤岡 裕大 ロッテ 30 7
万波 中正 日本ハム 23 6
清宮 幸太郎 日本ハム 24 7
マルティネス 日本ハム 27 7
野村 佑希 日本ハム 23 6
松本 剛 日本ハム 30 13
浅村 栄斗 楽天 33 16
辰己 涼介 楽天 27 6
小郷 裕哉 楽天 27 6
島内 宏明 楽天 34 13
岡島 豪郎 楽天 34 13
小深田 大翔 楽天 28 5
中村 剛也 西武 40 23
佐藤 龍世 西武 27 6
外崎 修汰 西武 31 10

昨シーズン、数値は良かったけど打席数が少なかった打者

各チームのXR27の上位打者、かつ与えられた打席数の少ない選手。

名前 チーム 年齢 プロ年数
井上朋也 ソフトバンク 21 4
嶺井博希 ソフトバンク 32 11
和田康士朗 ロッテ 25 7
大下誠一郎 ロッテ 26 5
梅林優貴 日本ハム 25 5
田宮裕涼 日本ハム 23 6
山田遥楓 日本ハム 27 10
郡拓也 日本ハム 25 8
堀内謙伍 楽天 26 9
伊藤裕季也 楽天 27 6
山村崇嘉 西武 21 4
陽川尚将 西武 32 11

ファームで期待の打者

ファームでの各チームのXR27の上位打者、かつ与えられた打席数の多い選手。

名前 チーム 年齢 プロ年数
リチャード ソフトバンク 24 7
川村友斗 ソフトバンク 24 3
井上晴哉 ロッテ 34 11
平沢大河 ロッテ 26 9
奈良間大己 日本ハム 23 2
渡邊佳明 楽天 27 6
長谷川信哉 西武 21 4

投手編はまた近いうちに。

今回、PythonとPandasを使って色々データ処理してみたけど、なかなか面白く難しかったなぁ。 その辺の感想はまた、いずれ、機会があれば…。