最近、リハビリを兼ねて動画をちょこちょこ作ってみています。
まぁ、再生はほっとんどされませんが笑
主に使っている編集ソフトはAdobeのPremiereProです。
CS4時代に使っていた、という理由だけですが、やっぱり昔とったなんとやらで使いやすいんですよね。
ただ、iPad Airも購入しているので、タブレットでも編集したい…
そこに颯爽と現れたのが”Adobe Rush”
ちょっとこれについて備忘録代わりに書きたいと思います。
まずはこちらを。
以下の2つの動画は片方がPremiere Proで、もう片方がAdobe Rushでそれぞれ1Hちょっとで作ったものになります。
どっちがPremiere ProでどちらがRushか、わかりますか?
目次
Adobe Rushでできること
- 映像/音ともにレイヤーを重ねられる
- カットとかももちろんできる
- 速度変更はできる
- テロップを入れられる(ただし自由度あまり高くない)
Adobe Rushで困ったこと
- インターネットに情報が少ない
- モザイクやクロップなど、エフェクト系がかけられない
- ブラックビデオを入れるのがめんどくさい
→真っ黒一枚絵の素材の準備が必要 - テロップ入れがめんどい。
→用意されているテロップ素材を使用するしかないっぽい - テロップに日本語が使いづらい!!!
このIssueが原因でRushを使うのをやめました - 書き出しのOptionがなく、よく見るとHDで1080pでもPremiereProと比べて画が荒い。
ISSUEの話
どうやらフォントが対応していない文字を入力すると落ちるIssueがあるらしく、テロップテンプレのまま2bite文字を入力すると、そのタイミングでRushが落ちます。
フォントがcaribliとかの状態で"こんにちは"のこの字を打ったら…落ちます。
回避策は上記テキストテンプレ素材のフォントを日本語対応のものに変更してから日本語を入力すること。
じゃあなんのフォントならイケるんだい!っていうところですが…うーん、わからん。
そしてタッチベースのUIなのでフォントの変更がめんどくさいのなんの。
このIssueが原因でRushを使うのをやめました(2回目)
[結論]
基本的なところには手が届くが、結局効率的かつ安定して編集するならPremiere Proか他のソフトを使用するべき。
再生数稼ぎたいわけじゃない(稼ぎたいけれども!)ですが、よく見比べていただくと画質悪いほうがRushです。
今後も出張とか、デスクトップPC触れないような、Rushを使わざるを得ない環境じゃない限り、基本はPremiere Pro使うでしょうね。
ここまで読んでいただいた上で、もう一度こちら見ていただければ幸いです。
今一番新しい逆引き事典はこれかな?
昔はこれをひたすら読んで、Premiereでなにができるのか勉強してました。本当におすすめです。