今FAの新しい補償体制が話題になりつつありますね。
やれ人的補償は出ていく選手がかわいそうとか、やれドラフト指名権を譲渡すべき、とか。
個人的にはドラフト指名権という不定量なものより、人的補償の方が戦力均衡取りやすくなると思うのですが…
人的補償という名前が悪いのは認めます笑
出て行く人が可哀想というのもわかります。ただ、だったら球団がプロテクトすればいい。
プロテクトから外す=チームの現状、未来図にいないということですし、もし他球団で必要と思われるのであればそっちの方が…と考えてしまうのはドライなのでしょうか?
正直、出て行く人が可哀想という理由で人的補償がNGなら、日本版ルール5ドラフトもNGじゃないでしょうか?
プロテクトで28人選ぶ、とルール5ドラフト対象の8人を選出する、ということは同義だと思います。
各球団育成契約も本格的になってきましたし、人的補償の選択肢に育成契約選手を入れるのは現実的かと思います。
巨人の山下選手や直江選手の育成契約は人的の対象から外したいだけ、と勘繰られるのも仕方ないかと。
旧制度をベースに新しいことを始めるといろいろカバーしきれないので、早いうちにDL(IL)制度や人的補償のあり方など、現代に即した制度の見直しをお願いしたいです。
嗚呼、、、野田投手引退…
お疲れ様でした。怪我を治してまずはゆっくりしてください。
福岡出身ですし鹿実ですし、いつか九州スカウトに……